職人の思い

職人の家具づくりに対する思い

私たち家具職人工房SNUGは、木取り、部材作り、組み立て、仕上げ、塗装など全ての家具を手作りで行うことにこだわっています。木にはそれぞれ表情があり、特徴、性質、肌触りに違いがあります。家具職人の経験を活かし、違いを見極め、自分達の手で確かめながら丁寧に仕上げていく。 時間はかかりますが完全受注生産によるSNUGの手作り家具は、家具のクオリティを向上させます。

作業

作業風景紹介

天然木の風合いや手触りの良さを活かしつつ、SNUGにしかないデザイン性を重視しています。大胆な表現力の中にある手仕事ならではの曲線のなめらかさ、工芸品のような繊細さを感じてください。完全受注生産・手作りの家具ですので、全く同じものを作ることはできません。

木取り

家具づくりで一番最初に技術が試される工程です。板材には、曲がり、われ、目切れなどがあるため、作業者が一枚一枚選び切り出します。大切な資源をどれだけ無駄なく切り出せるか、知識や経験、技術を使い切り出していきます。

カンナがけ

天板の平面を出すために行う工程です。サンダー仕上げでは平面が波打つように仕上がってしまうため、カンナがけの技術を使い、ここで極限まで平面を作り出します。

組み立て

仕上がった家具のパーツを組みたてていく工程です。家具の強度と美しさを左右する工程で、木が割れないよう、傷つかないようにと最新の注意を払って仕上げられます。

オイル

この工程では、木に直接オイルを塗り込みます。オイルは木に染み込むため、木の優しい肌触りをそのまま楽しむことができます。環境、人に優しいオイルを使い、一つ一つ丁寧に塗ります。SNUGの家具づくりの総仕上げです。