由来・特徴

SNUGの由来・特徴

「SNUG」は、“家具職人が思いを込め、たったひとつの家具を手作りしたい”と言う想いから始まりました。お客様のご要望にお応えしたいとの考えから、完全受注生産方式をとっています。天然木の風合いや手触りの良さを活かしつつ、私たちの技術とセンスで家具を作り上げ、お客様が求める家具に近づけます。手作りから生まれる曲線の滑らかさや繊細さを表現するため、手間を惜しむことなく製作にあたります。
「この家具と出会えてよかった」と思って頂けるよう、 私たちは家具を作り続けます。

家具

家具のケア

ご自宅でできる家具のケア方法をご紹介します。

キズのケア

①紙やすりでキズを落とす
まずは、粗めのヤスリで削っていきます。掘れてしまっている傷のまわりをなめらかに、平らにしていきます。傷の部分だけを削るのではなく、周囲含め、広くヤスリをかけると、周りとの差がなくなり、きれいに仕上がります。あとは、目が細かい紙やすりで仕上げます。

②ごみをふき取る
前工程で出た、木くずをきれいに拭き取ります。

③オイルを塗る
ヤスリがけではがれてしまった、オイル塗装を塗り直します。家具メンテナンス用のオイルをウエスなどに少量染み込ませ、まんべんなくオイルを塗ります。

④乾燥させる
塗り終わったら、オイルが乾くまで約5時間ほど乾燥させます。乾燥が確認出来たら、軽く乾拭きしておくと、べたつきもなくお使い頂けます。

へこみのケア

①水をふくませた布を当てる
しっかりと濡らして、水が垂れない程度に絞ったタオルなどの布を、へこみの上にのせます。

②アイロンを当てる
熱したアイロンを濡れた布に当てます。水蒸気が発生しますので、最初は数秒押さえて、木部の異常とへこみの具合を確認します。へこみが戻っていなければ、再度アイロンを当ててください。
※火傷に十分ご注意ください
※布が乾いていると、木部の変色やタオルが焦げてしまいます
※塗装がされている物に行う際は目立たない場所で確認してから行ってください。塗装の種類によっては変色する場合がございます。

③繰り返しアイロンを当てる
アイロンを当て、へこみの部分を確認する、この作業を数回繰り返します。すると、へこんだ部分が徐々に膨らんできます。

④ヤスリで削り、オイルを塗る
キズのケアと同じ工程を行います。ヤスリでへこみが目立たなくなるまで削り、オイルを塗装して、乾燥させます。